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第3号船舶投資ファンド
アンカー・シップ・パートナーズによる第3号船舶投資ファンドの概要についてご紹介します。
第3号船舶投資ファンドは、投資形態やミドルリスク・ミドルリターンなどの投資方針は第1号船舶投資ファンド、第2号船舶投資ファンドから継承しつつ、世界的に船舶の大型化が加速する流れに対処できるようファンドサイズの大型化を実現いたしました。加えて案件組成の更なる機動性確保と迅速化、並びに多様化を進める一方、投資案件のモニタリング体制として、定期用船案件について、シンガポールに現地法人を設立し船舶管理会社をモニターする体制を確立致しました。
結果、ユーザーである海運会社にご評価いただき大型船の獲得を進めたことで、第3号船舶投資ファンドの投資対象案件は早期のうちに全てが確定を致しました。我が国の海運会社が世界に伍してビジネスを展開している中で、第3号船舶投資ファンドは基幹となる船舶の大型化実現に対して一定の貢献ができたものと考えております。
ファンド概要
2014年より投資を開始しました第3号船舶投資ファンドの概要をご紹介します。
商号 |
日本船舶投資促進株式会社 Japan Ship Investment Facilitation Co., Ltd. |
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ファンド名 |
第3号船舶投資ファンド アンカー・シップ・パートナーズ株式会社 |
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投資対象 |
船舶(新造船および中古船)、船舶保有会社株式 |
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投資方法 |
匿名組合契約によるキャピタルコール方式 |
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基本となる運用方法 |
船舶の用船先は信用力の高い海運会社および商社 用船期間は長期、用船料は固定とし市況変動リスクを排除 年一回残余の分配を実施 投資対象船舶の特性に合わせたスキームアップを行うことで最適な投資効率を追求 |
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第2号船舶投資ファンドとの相違点 |
「安定したキャッシュフローに基く運用を行い、ミドルリスク・ミドルリターンを追求する」という基本方針は継続しつつ、業界ニーズおよび環境の変化に対応し、2号ファンドより取組み範囲を拡大。 (1)定期用船案件の更なる取組み拡大 (2)顧客組成によるプロジェクトファイナンス案件への参画 (3)船舶の売却益に着目した案件の投資枠拡大 |
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格付取得 |
日本格付研究所(JCR)よりエクイティへの格付を取得(ファンドのエクイティへの格付取得は我が国初。デット部分に対しても格付取得可能な体制を整備済み) |
第3号船舶投資ファンド 投資実績
投資決定案件合計 約3,000億円(船舶価額合計)
第3号船舶投資ファンドは既に全ての投資案件が確定しております。第4号船舶投資ファンドの概要を併せてご参照ください。
5号ファンド
アンカー・シップ・パートナーズによる第5号船舶投資ファンドの概要についてご紹介します。
4号ファンド
アンカー・シップ・パートナーズによる第4号船舶投資ファンドの概要についてご紹介します。
2号ファンド
アンカー・シップ・パートナーズによる第2号船舶投資ファンドの概要についてご紹介します。
Glossary (ことば)
アンカー・シップ・パートナーズ株式会社のサイトで使用している海運業界の用語について簡単に説明します。
メンバー紹介
アンカー・シップ・グループ各社の役員・主要メンバーおよびアドバイザリーボードをご紹介します。