オフィス(京橋エドグラン)再生可能エネルギー電力の導入について
当社は、持続可能な社会の形成に主体的な役割を果たすべく、2021年2月に「ESG基本方針」を策定し、海運業界や投融資を行う金融業界のESG進展に貢献することを目指してきております。
当社が入居している複合オフィスビル「京橋エドグラン」(東京都中央区)では、施設共用部および希望する入居者の専有部で使用する電力について、東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、東電EP)が提供する、トラッキング付非化石証書の使用によって実質的に再生可能エネルギー由来となる電力(以下、再エネ電力)を導入しております。
同オフィスビルの入居者においても、再エネ電力の調達が可能となることを踏まえ、今般、当社の「ESG基本方針」の具体的な取り組みの一環として、持続可能な社会の形成に資するものとの観点から、2023年4月1日より、当社オフィスにおいて使用する電力について100%再エネ電力への切り替えを実施いたします。
今般導入する再エネ電力は、事業で使用する電気を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す企業等によるイニシアチブ「RE100」対応の電力となります。
これにより、当社の専有部においては、年間約20,000kWh(2022年度実績見込、CO2排出量換算年間約9.1トン相当(※))が再エネ電力に切り替わり、当社のCO2排出を実質的に削減出来ることになります。なお、同オフィスビル施設共用部においては、年間約7,000MWh(2021年度実績、CO2排出量換算年間約3,175トン相当)が再エネ電力に切り替わっております。
(※)計算式:CO2排出量=東電EP調整後排出係数0.457kg-CO2/kWh×使用電力量kWh
当社は、今後も「ESG基本方針」の推進を通じて、当社とお客様・社会の環境負荷低減、脱炭素化、持続的成長に貢献して参ります。
リンク;京橋エドグラン